平成生まれのテレビっ子がテレビとYoutubeの笑いを考える

テレビの笑いは終わった

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東海オンエアがトップYoutuberたる所以

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私は、Youtubeを1日3時間ほど見る人です。見る専門のYoutuberですね。

東海オンエアがトップYoutuberたる所以

今や星の数ほどいるYoutuber。その中でも、企画系Youtuberのトップと言っても過言ではないYoutuberがいます。それが「東海オンエア」というグループです。

どんなYoutuberかと言うとこんな遊び考えたからみんなでやってみた!って感じの企画系Youtuberです。
こういった企画系のグループは今や数えきれないほどいます。その中でも、東海オンエアがトップを走り続けているのは、ネタのクオリティが本当に高い!!

20代後半のテレビでバラエティを見てきた人達からすると、これ昔バラエティ番組でやってたなーって感じで懐かしめるし、10代のテレビを見ない人達からするとなんて斬新な企画!と感じられ、10代20代からとても人気です。

前置きはこのくらいにして、8月20日にアップされた動画がホントにクオリティが高かったので紹介したいと思い、この記事を書いています。

10日間で350万回以上再生された動画とは


ね!凄く面白くないですか??!!

んー。何が面白いの?って思う人は、少し説明するので、読み進めてほしい!面白いよね!最高!って人は、語りたいので読み進めて!

結論最後まで読んでくれると嬉しいです(笑)

東海オンエアのメンバーってどんな人?

東海オンエアは、6人組のグループです。

今回の動画では、その中の5人が参加しています。(としみつさん以外ですね。)

今回の企画は、虫眼鏡という画面外で仕切りをしている人が企画したものだと思います。元教員で、東海オンエアの頭脳的な存在。
東海オンエアの企画はメンバー全員で持ち寄り、企画会議で通ったら実現するって感じであり、発案者が司会して編集してって感じが基本なので、虫眼鏡さん考案だと思われます。

実際に、プレイしているのは、

てつや(真ん中の髪の毛オレンジの人。リーダー)

しばゆー(左の金髪の人。鬼才、奇才、変な人)

りょう(ファラオの恰好の人。一般的思考を持つ人)

ゆめまる(途中から参加した人。お酒大好きおじさん)

※敬称略

動画の内容は??

罰ゲームをなんでもありのカード(創作)で、押し付けあうといったゲーム。

誰が一番強い、ぼくがかんがえたさいきょうのかーどを考えられるかというバカなゲームに見せかけた、結構頭を使ったゲームを4人でプレイします。

このゲームのポイントは、「なんでもあり」という点。なんでもありというのは、極端に言うと、このゲーム中罰ゲーム受けません!っていうカードを作ってもいいし、そういったカードが作られるのを見越して、相手のカードを無効化するってカードを作ることもできるんですね。
これだけ見るとホントに、なんでもありだから無法地帯になって面白くなくなってしまうんですよ。

普通はね!

しかし、これ面白いんじゃない?という意識を持ってカードを作ると一気にこのゲームは化けるんですね。今回の動画では、全員がその意識を持った上で、勝ちに行ってるから面白いんです!


そして、このゲームで勝つ為のポイントもあります。それが、一枚完結のカードではなく、ストーリー仕立てで複数枚の効果をかけ合わせて、カードを機能させることも出来るという事。その点に気づいていたのは、てつやさんでした。一番おちゃらけてそうなのに。。。。

簡単そうで奥深いゲームの勝因について

てつやさんが使った手は、まず最強のカードを作ります。「すべての罰をそのカードの持ち主に与えるカード」しかしこれを発動させることは普通なら不可能です。なぜなら、そんなカード持ってたらすぐ捨てるか誰かに渡してしまいますからね。


そこで、てつやさんはもう一枚最弱のカードを作りました。「持っているカードを裏向きで誰かに渡す(貰ったカードは、ゲーム終了まで使用できない)」このカード、一見するとなんの意味もなくカードが一枚減るだけで誰も得しない、むしろ全員マイナスのカードにしか見えないんですよね。てつやさんの作ったもう1枚の最強のカードの存在を知らない限り。

てつやさんはゲーム中盤で、この最弱カードをぬるっと使用します。周りが困惑する位ぬるっと使用します。

他のみんなは、自分だけが不利になるわけではないし、無効化するほどのカードではないと判断し、効果を発動させます。そして、りょうさんに3枚の裏向き(使えない)カードが渡ります。※渡す先は、ジャンケンで決めた為てつやさんにもリスクあり。

この時、誰もこの裏向きカードのことを意識していませんでした。なぜならゲーム終了まで使用できないという効果もあったから。この時点で、りょうさんの負けが確定していたというのが面白いですよね。

最後にこのゲームを制したのは。

ゲームは進み、最後はてつやさんが負けてしまいます。が、なんやかんやで罰全て無効化。これで、平和にゲームが終わるように見えたところで、司会の虫眼鏡さんが、裏向きカードの存在を指摘します。東海オンエアの動画が平和ENDなんて迎えるわけがないんですね。

結果的に、裏側状態の最強カード(罰を全て受ける)を保有していたりょうさんが全ての罰を受ける流れになり絶望するりょうさんと共に動画は終わりました。

てつやさんが負けたように見えて、最後にてつやさんが考えた最強と最弱のカードのコンボで大逆転を起こすという神展開。ぼーっとこの動画を眺めていた私は、「おもしろい!すごい!」と声を上げていました(笑)

こうやって文字で説明するより、見てもらった方がわかると思うので、まだ見ていない人は、一度見る事をおすすめします。ホントに!
結果を知っていても、最弱カードを使用して、りょうさんに最強カードが渡った時のてつやさんの表情とか見てると面白いので是非是非見て下さい。

東海オンエアがトップYoutuberたる所以


なぜYoutubeは若者に愛されるのか。

今回『東海オンエアがトップYoutuberたる所以』というタイトルでこの記事を書いているのは、こういった流れがおもしろかったよ!というのも伝えたかったのですが、それ以上にこのグループがすごい!という点を伝えたくて書いてます。

正直このゲーム自体は単純な、なんでもありゲームですが、その「なんでもあり」の部分をちゃんと理解してゲームとして昇華することができると判断して、今回のメンバーにやらせた虫眼鏡さんのメンバーへの理解度の高さと、その期待を感じ取ってそれぞれの役割をしっかりこなすメンバー達のプロ意識が羨ましいくらい素敵だなと思いました。

思いついた事を実際にやるのがYoutuber

東海オンエアのことを知らなくて、この動画だけ見て、こんなの俺でも私でも考え付くよ。大学生がちょけてるだけじゃん。って一蹴する人もいるでしょう。※東海オンエアに大学生はいません。

そんな人に言いたい。思いついて実際にやってここまで見ている人を引き付けるのって凄いことですよ。
思いついてもやらないでしょ。やったとしても動画にしないでしょ。不特定多数の人に公開しないでしょ。
そんなことなんでやらなきゃ。自分ではやらんでしょ。て事を全力でやってるのがYoutuberなんですよ。

「テレビとYoutube」の笑いの違い

否定的な意見も、見方もすごく分かります。きっと否定している人は、私と同じテレビっ子だと思うんですよね。

テレビのクオリティなめるなよ!とかこれテレビのバラエティのパクリじゃん!って思う事も実際ありますし。


だけど、コンテンツが別なんですよ。テレビはテレビ。YoutubeはYoutube。別なんです。
そこを履き違えるとどちらも面白く見れないと思います。テレビの面白さをYoutubeに求めてはいけないし。Youtubeの面白さをテレビに求めてはいけない。
なぜなら別のものだから。笑いという点では同じかもしれないけれど、笑いの形が空気感が絶対的に違うんです。
テレビは、受動的なコンテンツだから大衆に向けた笑いになってしまいます。見たくて見ているというより、やっているから見るといった層に向けざるを得ないから。

Youtubeはその逆で、見たいと思う人に向けた能動的なコンテンツなんです。そうなると、内輪ウケを狙った笑いもできるし、コアな笑いをしてもウケるんです。

だから、そもそもが違うんです。テレビ面白くない!Youtubeの何が面白いのかわからない。
そりゃそうですよ。理解しようとしていないんだから、なぜ面白いと感じるのか知らないから。

「テレビとYoutube」共存の道は

今の世の中、どちらかしか見ない層が大半だと思います。
若い人は『Youtubeだけ。テレビ?面白くないしそもそもテレビないし。』
年配の人は、『テレビしか見ない。Youtube?若い人が見るやつね。』

正直これチャンスなんです。実際そこに向けて動いている人はたくさんいます。テレビ業界は、若い人に向けたコンテンツ(ネットで見逃し配信など)Youtube(Youtuber)は、大人に向けたコンテンツ(ビジネス関連など)といった風に。
今後は、どんどんテレビとネットの垣根はなくなって今以上におもしろいコンテンツが増えてくると思います。というか思いたい!!

なので、変にどちらかを敵視せず、こういう笑いもあるんだ程度から、関心を持つことも自分の中の笑いの視野を広める為には、大切だと思います。

東海オンエアに学ぶこれからの笑い

10代20代はテレビを見る事もなくなり。

東海オンエアをはじめとする、多くのエンタメ系Youtuberが活躍する現在。これからの笑いは何を求められるのでしょうか。

テレビで見た人全員を巻き込む大衆へ向けた笑い?

Youtubeで見たいと思う人だけに向けた身近な笑い?

どちらも言葉としては、同じ笑いですが、お笑いの分野としては全くの別物です。今後どちらがなくなるといったことはないでしょうが、お互いのブームというのはあると思います。

今は圧倒的にYoutubeが攻勢ですが、今後ネットの力を取り入れたテレビも今までにない笑いを見せてくれると思います。

これからの、テレビ、Youtubeすべての笑いに 注目です。

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